クレーン運転特別教育 ( 5トン未満 )
つり上げ荷重5トン未満のクレーンを運転操作することができる。
クレーンとは「荷を動力を用いてつり上げ、これを水平に運搬することを目的とする機械装置」で、移動式クレーン・デリック及び揚貨装置を除くもの言います。
つり上げ荷重が5トン未満のクレーンの場合は、操作方式が機上運転式、無線操作式、床上運転式、床上操作式のいずれであっても「クレーン運転の業務の特別教育」で運転することができます。 また、つり上げ荷重が5トン以上のクレーンの場合、厚生労働省都道府県労働局長による「クレーン運転士」の免許が必要になります。
講習は学科のみですが、学科終了後、各事業所にて4時間以上実技を行っていただく必要があります。
クレーン運転特別教育 ( 5トン未満 )は1日で行われます。会場は福岡と行橋です。講習の詳細はカリキュラム、日程の詳細はスケジュールをご覧ください。
スケジュール
令和6年度 ( 2024年4月~2025年3月 )
※ 学科のみ ( 学科終了後、各事業所にて4時間以上実技を行って頂きます。 )
講習時間・受講料
講習日数 | 1日 |
---|---|
講習時間 | 9時間 |
受講料 | 11,000円 |
テキスト代 | 1,680円 |
カリキュラム
日程 | 時間割 | 講習科目 | 講習時間 |
学科 |
7:50~8:00 | オリエンテーション | 10分 |
---|---|---|---|
8:00~12:00 | クレーンに関する知識 | 4時間 | |
12:00~12:50 | 昼休み | 50分 | |
12:50~14:50 | 原動機及び電気に関する知識 | 2時間 | |
15:00~17:00 | クレーン運転のために必要な力学に関する知識 | 2時間 | |
17:00~18:00 | 関係法令 | 1時間 |